2023.10.11
肛門科の診察ってどんな感じなのかご説明します!
事務スタッフ
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おおいまち消化器外科クリニックの事務スタッフです。
今日は肛門科診察についてお話しします。
初めて肛門科を受診されるのはとても不安だと思います。
おおいまち消化器外科クリニックでは、すこしでも患者様の抵抗感を減らす事ができる様に
色々なことに気をつけて診察を行なっています。
実際の肛門科診察の流れをご説明します。
まず最初は先生との問診です。
現在、困っている症状を伺って、肛門の診察で診るべきポイントを確認します。
ポイントを絞って診察することによって、おしりの診察時間の短縮や
個々の患者様に合ったつらくない観察方法を選択する事につながります。
その後はベッドに移動して診察の姿勢を取っていただきます。
みなさんが気になるのはここですよね。
順番にご説明します。
女性の患者様には、必ず女性のスタッフが同席して診察のお手伝いをさせていただきますのでご安心してください。
① ベッドで仰向けになり、少し腰を浮かせてズボンと下着をお尻が見える位置までずらします。
全て脱ぐ必要はありません。ももの付け根くらいまでで大丈夫です!
お着替えの間はスタッフがタオルで覆いますので、お着替えの際の恥ずかしさは少ないと思います。
② 左側を向いて両膝を抱え込むような姿勢をとります。
横向きに寝転がって、体育座りをするイメージですね。
③事前の問診で症状を伺ってからの診察ですので、実際にお尻を見る時間は1分以内に済むことがほとんどです。
診察が終わったらお着替えをしていただき、診断や治療についてご説明します。
患部であるお尻をみせる恥ずかしさはありますが、極力短い時間で終わるように工夫しています。
その他にも、診察時に配慮して欲しい点がございましたら
予約時もしくは受診された際に、スタッフにお伝えいただければ可能な限りご対応させていただきます。
なかなか診察に勇気のいる領域ですが、
実際はそこまで大変ではないと思いますよ。
お気軽にご相談ください。